現在の訪問看護や訪問診療でもCOVID-19感染拡大の予防がままならない状況があります。
当研究室では、10年以上前から、慢性疾患をお持ちの方々に向けた「在宅モニタリングに基づくテレナーシング」のシステムの開発や、看護の質を保証するための「テレナーシングプロトコル」、そして専門職向けの「テレナーシング実践ガイドライン」づくり、在宅療養者の方々のための、「テレナーシング実践ガイド」を公開してきました。
テレナーシングは、離れた場所で暮らす対象者に対して、ICTを活用して看護を提供する方法で、新しい看護のあり方となっています。
テレナーシングを利用すれば、心身のモニタリングやテレメンタリングの提供、そしてエビデンスに基づく看護・保健指導を日々継続することが可能になります。
このホームページでは、2012年に公開した「テレナーシング実践ガイドライン」再度全面公開いたします。(容量を小さくするために、ファイルを圧縮しましたので、やや画質が下がると思います)
新しい実践ガイドラインは今後作成する予定です。
印刷用ファイルはこちら。
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