新型コロナウイルス流行のため、3密を避け、不要不急の外出自粛が求められて1か月が過ぎました。
以前は、太陽の光を浴びて好きな時に外出し、運動のために散歩し、友人と楽しい会話をして、昼は元気に活動、夜は自然と眠りに誘われていた方が多いと思います。
しかし、外出自粛のために散歩もままならず、人と対面してゆっくり楽しく談話もできなくなり、心配事が増えて自宅にこもると、夜もなかなか寝付けないこともあるでしょう。
夜眠れないと、体の疲れも取れず次の日に眠気が残り、元気な気持ちで過ごせなくなりします。
ここでは、日中元気に過ごし、夜は気持ちよく眠るために、ご自宅での工夫を紹介します。
1日の生活のリズムに合わせて、みていきましょう。
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【リーフレット】高齢者のための元気に過ごす生活リズム編(朝版)
【参考文献】
- 三島和夫(2017).高齢者を取り巻く光環境と睡眠・生体リズム障害,睡眠医療,11,489-493
- 田中秀樹,田村典久,渡辺綾子,嵩原広宙(2018).不眠高齢者編お睡眠改善からヘルスアップと地域連携,Geriatric Medicine,56(1),39-43
- 白川修一郎,松浦倫子(2018).昼寝と認知症,睡眠臨床,12,505-511